2014年9月7日日曜日

ファーストフード(Fast food)

アメリカでは、ファーストフードの位置づけが日本とは大分違うような気がします。日本でいうところのファミレスがほとんどなく、それにあたる客層がファーストフードに行くという感じ。土日ともなれば、バーガーショップには家族連れが訪れ、はしゃぐ子供を親がなだめるという、日本でも見られる光景が展開されています。平日の午後だと、いい感じの年齢になった親子や、仕事の途中で寄った感じの人たち、母親と幼い子供という組み合わせですね。

また、日本だとファーストフードといえばマクドナルドが一強で、そこにモス・ロッテリア・サブウェイなどがバーガー系でシェア争いをしている一方で、吉野屋・なか卯・松屋などが、丼ものという全く別のジャンルで戦っており、そこに回転ずし、カフェの軽食、コンビニの弁当・おにぎり・サンドイッチ、スーパーのお惣菜が殴り込みをかけている状況で、本当に混沌とした市場になっています。

アメリカだとバーガー系だけで、沢山のブランドが混沌とした戦いを繰り広げており、マクドナルドは多数のブランドの中の一つという位置づけになっています。バーガー系のファーストフード市場でのマクドナルドのシェアはアメリカでは15%程度のようで、日本での60~70%と比較すると全く状況が違っています。

こちらのページに記載されていますが、本当にいろいろなブランドが戦っています。
McDonald's Golden Arches

また、バーガー系市場の中でのマクドナルドのポジショニングも違いがあるです。日本では安いというイメージもありますが、シェアも高いだけあって、最も一般的なハンバーガーといえばマクドナルド、となるかと思います。アメリカでは、日本よりもさらに安価だが、質は…というイメージのようです。サンドイッチ系のブランドでも日本ではサブウェイぐらいしか有名なものがないという状況ですが、アメリカでは競争が激しく、サブウェイもポジショニングとしては、悪くはないけど…というイメージで語られることが多いです。

有名なシェアの大きなチェーン店よりも小さいもののほうがどちらかというと質も高く、支持される傾向にあるようで、日本人にありがちな有名なところにいこう、という考え方よりは、俺は生まれた土地の店の方が好きだ、という考え方の人が多いのかもしれません。ある意味、日本人よりも郷土愛が強いと言えるかもしれません。

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